宮城県内でドローンによる橋梁点検を試行しました。

今回は高精度のカメラを搭載した最新機種のドローンを用いながら、この凹凸の多い複雑な桁構造に潜むひび割れ等の損傷を、人の目で見るのと同じように操縦して撮影することができました。

この画像から解析ソフトを用いてひび割れを抽出し、CAD図面を作成していきます。

↑ 桁の隙間にドローンを入れて損傷箇所の撮影を行っています。

↑ 桁の隙間に生じている損傷はこんな感じです。専用のアプリを使ってこの写真からひび割れを自動的に抽出します。

この日は国交省をはじめとする各地の自治体職員の多くの方々が見学に来られました。